あたたかい話

今回は、ピアスタッフの嶋田が担当します。

ふきのとう!も顔を出し、だんだん暖かくなって春がもうそこまで来ていますね。私もあたたかい話をしたいと思います。

私は通勤時に両手に杖を使っています。バス通勤ですが、最近席を譲って頂けることが多くなりました。朝や帰りのラッシュ時のバスの中では、本当にありがたいものです。勉強している高校生、眠けまなこなオジサンやオバサン、その他いろいろな方が「どうぞ」と言って席を譲って下さいます。

そのような中、そうだ私も立てる範囲でいいから席を譲ってみようと思ったのです。カートを引っ張ったおばあさん、小さなお子さんを抱いたお母さん。思いきって「どうぞ」どちょっとカッコ良く言ってみました。最初は緊張しました。なぜなら、席を譲った転んだりしたらみっともないからです。無理のない時をめがけて「どうぞ」っと。「あら、すいません。ありがとう。」っと返事が返ってきた時の爽やかさは格別でした。席を譲るというのは、こんなに気持ちが良いものなのかと。

私がまだ杖をついていない頃、どんなにバスや電車が混んでいようとも、席を譲ったことなんて皆無に等しかったことを反省させられました。自分が杖をつくようになって、やっと席を譲られるありがたさを実感しました。これからも、お互い席を譲り合いながら気持ち良く通勤したいと思うこの頃です

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