父の日礼拝の奏楽当番

こんにちは。今週は事務の嶋田が担当です。よろしくお願いします。
我が家(と言っても、他界した父と傘寿の母と私の3人)はクリスチャンファミリーで、毎週日曜礼拝のために和良比にある教会に通っています。
先週その教会で、父の日礼拝というイベントがありました。教会のお父さん達にプレゼントが渡されたり、牧師先生から父の日にふさわしいメッセージをいただいたりして、父の日を祝福しました。この日、私は奏楽と言って礼拝の最初から最後まで讃美歌の伴奏などのピアノを弾く当番が回ってきました。父の日礼拝にふさわしい讃美歌を選ぶのも大変。家でピアノの練習をする時間も取れず。父の日礼拝の前日に行われたリハーサルでは、牧師先生から、もっと父の日らしく弾けない?、全然面白くないよの連発。そうだろうなぁ、ピアノの練習1日しかしていないもんなぁ。もっと真面目に練習すれば良かった等リハーサルの間中、ずっと後悔していました。リハーサルが終わって家に帰って来てからも、どうすればこの下手なピアノを修復できるか悩みました。そのうちに夜が明け朝が来て、教会に向かいました。最終チェックが終わりました。そうだ、天国にいる父に捧げるつもりでピアノを弾けばいいんだ!。ぶっつけ本番でとんでもないことを思いつきました。「お父さん、今日これから父の日礼拝で私が奏楽をやるよ!。助けて!」。本番では、今まで震えていた手の指も止まり、会衆一同の歌声もよく聞こえ、気持ちよくピアノが弾けました。さて、出来ばえは?。牧師先生から「素晴らしかった!。世界一の奏楽者だ。」それは誉め過ぎだよと思いつつ、心の中で「お父さん、ありがとう」とつぶやきました。世界一ではなくてもいいから、これからも牧師先生から素晴らしかったと言われる奏楽者であり続けたい。そして仕事も早く一人前と言われるように頑張りたい。そんなことを思いつつ、帰路に着いた父の日礼拝でした。

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